お米が出来るまで

2009年の稲生育状況を載せています。


18件の情報項目より1〜6件を表示しております。
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4月28日               まもなく、田植えが始まります。
画像は、代かきをしています。
代かきとは、田んぼに水を入れた状態で、土の塊を細かく

砕く作業です。田面に散布した肥料を混和するとともに、

表面の土を柔らかくして、田面を均平にします。
田んぼの水漏れを防いだり、
水の深さに、むらがでないようにして、苗が同じ深さに
植えられるようにするための大切な作業です。

5月1日                田植えが始まりました。
こしひかりの田植えが始まりました。
早生品種のあきたこまち、ふさおとめ等はすでに
始まっていましたが、これから本格的に、こしひかりが
始まります。お米の出来は、作る人はもちろんですが、
天候に左右されるものなので、今年も良いお米が
収穫出来ますよう願っています。
やはり不作よりも豊作のほうが良いです。

5月6日                順調に田植えが進んでいます。
今年は、ゴールデンウィークの天気が、
安定していた為、順調に田植えが進んでいます。
つくばみらい市、常総市等では、
こしひかりで7〜8割終了した感じです。
画像は、さしみといって機械で田植えした後
間隔の開きすぎているところに、手で稲を植えています。
(手で稲を挿すところから「さしみ」と言われています。)

5月11日                田植えが終了しました。
平成21年産の「こしひかり」の田植えが、終了しました。
後は、一部の晩生品種を、残すのみとなりました。
これで農家の方も、一安心です。
収穫まで、見守ります。

5月14日                田んぼにお客様
田んぼを見回っていると、
めずらしいお客さんが居ました。「鴨」です。
田んぼの雑草や害虫等を、食べに来ています。
くちばしや足で田んぼの泥水をかき回し、田んぼに酸素
を供給してくれます。またフンは、肥料にもなります。
こういう、お客さんならいつでも大歓迎です。近年、
田んぼにいる鴨をよく見かけるようになった気がします。

6月1日                分けつ
順調に分けつが、進んでいます。
分けつとは、イネの「枝分かれ〔えだわかれ〕」のことで、
植えた親株の根もとから、新しい茎が生まれ、
つぎつぎと茎が増えていくことです。
6月末まで、稲は分けつを繰り返し、
姿を大きく変えます。

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