お米マイスター
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マイスター(MEISTER)とは、ドイツ語で巨匠、師匠の意味があり、ドイツでは、 |
職人の技術を伝えるため、マイスター制度を設け、厳格に運営されています。 |
少し解説しますと、瑞穂の国、日本には、北海道から沖縄県まで実に様々な土地に |
様々なお米が作られています。お米の品種は実に様々ですし、そのお米の食味や |
性質等はさらに多様で、まさに田んぼ1つ違えば全く別の米といわれます。 |
その多種多様な米の中から、お客様の好みにあったお米を探すチカラが |
お米マイスターの1つ目のチカラです。 |
しかし、せっかく良いお米を選んでも、その活かし方を知らなければ意味はありません。 |
「選んだお米」をお客様においしく食べて頂くためには、米の保管、精米加工技術 |
(水分や硬軟などお米の特性に応じて精米手法を変えること)、 |
ブレンドや炊飯の技術が必要になります。このような技術によって、お米マイスターは、 |
単に銘柄や産地名だけでなく、トータル的にお米を見極めそのお米に合った方法で |
加工することがお米マイスターの2つ目のチカラです。 |
また、それとともにお客様にそのお米の環境(履歴)や特性をキチンとお伝えし、 |
最もおいしく炊飯いただくことも、とても大切なことと考えております。 |
これがお米マイスター3つ目のチカラです。 |
このようなチカラを持って、常に学習しつづける者が「お米マイスター」です。 |
美味しいお米をお客様に提供するためには「見極め(知識)」「技」「経験」が不可欠です。 |
その意味を込めて「お米の匠=お米マイスター」と名づけました。 |
また、お米マイスターには、マイ→米、スター→星の意味を持ち、 |
“お米に明るい人”をも表しています。お米のことなら、何でもお気軽にご相談下さい。 |
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